2013年10月24日
塩瀬総本家の豆大福

和菓子中で一番好きなものが塩瀬の豆大福
初めて食べてから何十年が経つのでしょうね
文化服装学院の生徒だった頃からだから40年以上・・・
こし餡が好みです
餡の優しい甘さとお餅の弾力とお豆がバランス良くって
いくつでもいけます

老舗の重みを感じる変わらない美味しさに脱帽
創業650年、宮内庁御用達の塩瀬総本家は
塩瀬の歴史は、650年ほど前に遡ります。
貞和5(1349)年、宋で修業を終えた龍山徳見禅師の帰国に際し
俗弟子だった一人の中国人が別れがたく随従して来朝しました。
その人物が、塩瀬総本家の始祖・林淨因です。
林淨因は暮らしの居を奈良に構え、お饅頭を作って売り出しました。
これが、塩瀬の歴史の始まりです。
Posted by umeko at 06:28│Comments(0)